砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:いってらっしゃい

2026年9月30日(水曜)

【今日の心がけ】心を込めて送り出しましょう

砂川昇建の思うところ

英語では「いってらっしゃい」にピッタリの挨拶が無いようですね。「Have a nice day」とかでしょうか?弊社では、営業が出かける時にも、「いってらっしゃい」帰って来ると「お疲れ様でした」と全員が言います。ですが、パソコンを見たまま何も言わない人もいます。注意してもいう事をききません。挨拶は訓練が必要です。部活や接客業でのアルバイトは挨拶が出来るようになる機会です。営業が社外へ出て顧客との関係をつくり、社内の人たちがそれを支える会社では、「いってらっしゃい」「お疲れ様でした」という声掛けには、単なる挨拶以上の意味があります。ポイントは、これを「礼儀作法」だけで捉えないことです。営業が「行ってきます」と言えば、周囲は「あ、○○さんは外出したんだ」と自然に認識できます。「帰りました」「お疲れ様でした」も同じで、挨拶そのものが緩やかな情報共有になっています。さらに、「あなたが出かけること、戻ってきたことを周囲が認識しています」という小さな承認でもあります。指導しても挨拶をしない人を教育する事は、会社にとってもコストになります。孔子の「六十而耳順」は、単に人の言うことを聞くというより、異なる意見や忠告を受け止められる境地を表します。そして、組織においては「自主的服従」と言う考えを受け入れるメンタルが必要です。自分は嫌だから挨拶しない、と考える人には、会社側からも、この人を教育する必要はない、他の人に資源を集中させようとなります。たかが挨拶ですが、すべての判断の始まりになります。

著者 砂川昇建

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