《職場の教養に学ぶ》
お題:数値化による気づき
2025年8月24日(日曜)
【今日の心がけ】客観的な視点を持ちましょう
砂川昇建の思うところ
数値化することは、物事を客観的にみる為の役立ちます。エピソードをいくつかご紹介しましょう。ピカソの「絵の値段」あるとき、ピカソがサインを求められて、紙にさっと絵を描きました。相手が「これをいくらで売れるんですか?」と聞くと、ピカソは大金を提示。驚いた相手が「でも、たった30秒で描いたじゃないですか!」と言うと、ピカソは「いいえ、これは30年と30秒で描いたんです」と答えました。「ビールと衛生のエピソード」18世紀のイギリスでは、飲料水に含まれる病原菌が原因で多くの人が病気になっていました。しかしビールを飲む人は比較的健康的だったんです。なぜか?統計的に数値化して調べてみると、醸造過程で煮沸が行われていたため、水に潜んでいた病原菌が死んでいたからと分かりました。「野球のサイバーメトリクス」野球は昔「監督やスカウトの勘」で選手が評価されることが多かったのですが、2000年代に「出塁率」「OPS」などの数値で評価する「セイバーメトリクス」が導入されました。その結果、スターではなかった選手が「実はチームに最も貢献していた」と数値化で発見され、野球界の価値観が大きく変わったのです。弊社も、システム化で評価をスコア化する計画がありますがなかなかうまく行きません。
著者 砂川昇建




