《職場の教養に学ぶ》
お題:自分のアプデ―ト
2026年8月14日(金曜)
【今日の心がけ】小さな一歩を踏み出しましょう
砂川昇建の思うところ
人間は生まれながらはそれほど違いはないと思います。ですが、親や友達、恩師、育つ環境などによって少しづつ差がついてきます。自分をアップデートすると言っても簡単に変わる事はできません。「継続は力なり」の如く、小さな積み重ねや反復練習で自分自身を変える事ができるのです。日本は、総中流階級ですから、アップデートして何が変わるのか、目標を持てない人が多いともいます。電話、風呂、エアコン、乗り物など生活に困る事はありません。昭和の人は、無いものが努力で手に入る喜びを知っていました。現代人は、外部的な豊かさよりも、自分自身が、「出来ない事が出来るようになる」と言う、内面的なアップデートを求められているのかも知れません。かなり「難題」です。ほとんど「修行」の領域ですね。仏教には「修行とは、自分と戦うことではなく、自分を育てること」という考え方があります。筋肉は一日でつきません。語学も一日では話せません。同じように、人間性も一日では育ちません。だから、自分をアップデートすることは「修行」に似ています。しかし、それは苦行ではなく、自分の可能性を少しずつ引き出していく営みでもあります。
著者 砂川昇建




