砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:盂蘭盆会

2026年8月13日(木曜)

【今日の心がけ】存在のつながりに意識を向けましょう

砂川昇建の思うところ

盂蘭盆会(うらぼんえ)は、日本のお盆の正式な仏教行事の名称です。ご先祖様の霊を迎え、供養し、再びあの世へ送り出す行事で、一般には「お盆」と呼ばれています。盂蘭盆会の由来は、仏教の『盂蘭盆経』にある、お釈迦様の弟子・目連(もくれん)が亡き母を救うために供養を行ったという説話です。この故事から、先祖供養の行事として日本に伝わりました。石垣島では、旧暦1月16日(新暦では2~3月頃)「あの世のお正月」とされる日に、親族が墓前に集まり、お重料理や果物、泡盛などを供え、紙銭(ウチカビ)を燃やし、ご先祖様へ送る行事があります。その時ばかりは、お墓の周りは車だらけです。現代でも先祖を敬う心が残っている事は誇らしいです。又、シーミー(清明祭、せいめいさい)は、沖縄県や一部の南西諸島で行われる先祖供養の行事です。中国から伝わった風習が起源とされ、旧暦ではなく二十四節気の「清明」の頃(4月初旬)に行われます。沖縄では、お墓参りというよりも「ご先祖様と一緒に食事をする日」という意味合いが強いのが特徴です。石垣島を含む八重山地方でもシーミーは行われますが、沖縄本島ほど盛大ではありません。そのため、沖縄本島出身の方は「シーミーが一番大きな墓参り」と感じる一方、石垣島出身の方は「十六日祭のほうが大切」という印象を持つことも少なくありません。「シーミー」は「清明(せいめい)」を沖縄の言葉で発音したものです。「清明」は二十四節気の一つで、「万物が清らかで生き生きとする頃」という意味があります。

著者 砂川昇建

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