《職場の教養に学ぶ》
お題:夏の行事
2026年7月10日(金曜)
【今日の心がけ】自然と触れ合いましょう
砂川昇建の思うところ
7月は本格的な登山シーズンの始まりですね。日本では多くの山で「山開き」が行われ、安全祈願の神事や登山者を迎える行事が開かれます。山登りの魅力は、頂上に立つことだけではありません。一歩ずつ積み重ねれば、必ず景色が変わること。苦しい登りがあるからこそ、頂上の達成感が大きいこと。登山は「競争」ではなく、自分のペースを知る時間でもあります。近年は全国的に熊との遭遇が増えています。特に朝夕や木の実が多い時期は注意が必要です。北島三郎の「山」と言う歌があります。「山を登った先にまた、山がある」のくだりが印象的です。人生に「これで終わり」という頂上はない。一つの目標を達成すると、また新しい目標や課題が見えてきます。終わりではなく、新しい始まりなのです。② 苦労は無駄ではない。山道は険しいほど、振り返った景色は美しく感じられます。人生も苦労を重ねた人ほど、人の痛みや喜びを深く理解できるようになります。③ 一歩一歩が未来をつくる。山は一足飛びには登れません。毎日の小さな努力の積み重ねが、いつの間にか高い場所へ連れて行ってくれます。④ 頂上よりも、登り続ける姿勢が大切。人生では、成功そのものよりも、「また次の山へ向かおう」と歩みを止めない姿勢が人を成長させます。山は高いほど、空に近づきますが、足元はいつも地面です。つまり、人は夢や志を高く持ちながらも、歩む一歩は地に足をつけて進まなければならないということです。
著者 砂川昇建




