《職場の教養に学ぶ》
お題:言葉の成り立ち
2026年1月24日(土曜)
【今日の心がけ】日本語に意識を向けましょう
砂川昇建の思うところ
正しい日本語を使いましょうと言う話です。施行→せこう、しこう。情けは人の為ならず→人に情けをかけると、その人のためにならない(甘やかす)など、誤って普及している格言などもたくさんあります。ですが、正しい日本語にむりやり直す事は必要ないと思います。つまり、言語とは、伝える、理解し合える、事ですから、誤って普及していても、大半が理解できれば、デファクトスタンダードです。過って、使われる意味と、本来の意味を理解していれば、特に「あなたの使い方は間違っている」と正す必要はないと思います。これは、英語を勉強するとよくわかると思いますが、単語の正しい意味ではなく「ニュアンス」が対越で、何を伝えようとしているのか?が重要です。ですが、最近の若者は良い事も悪い事も「やばい」と言います。これは、語彙力の低下が原因です。やばい葉、良い、悪い、すごい、おいしい、危険、すべて同一語で処理しています。これは誤用ではなく、語彙の圧縮(思考の圧縮)です。語彙力低下=思考力低下なのか?かなりの部分で YESだと思います。言葉が少ない→ 感情を細かく分けられない。→ 思考が粗くなる。例)「うれしい」だけ→ 喜び/安堵/誇り/感謝 が区別できない。言語は思考の解像度ですから伝わらなくなります。問題は「やばい」を使うことではなく、「やばい」しか使えないことです。語彙を切り替えられるか?場に応じて言葉を選べるか?最低限、これができていれば、若者語も立派な日本語だと思います。
著者 砂川昇建




