砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:賢者は歴史の学ぶ

2026年2月22日(日曜)

【今日の心がけ】他者の経験から学びましょう

砂川昇建の思うところ

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」これは、自分が失敗してから学ぶのではなく、過去の他人の失敗から学べ、という意味です。ただし、この言葉はビスマルクの正確な原文ではなく、彼の演説や思想を要約した形で広まったものと考えられています。ビスマルクが生きたのは19世紀。ヨーロッパは戦争と革命の時代でした。ナポレオン戦争の余波 1848年の革命、プロイセンとオーストリアの対立、フランスとの戦争 、彼はこれらを目の当たりにしながら、プロイセン王国を中心にドイツ統一を成し遂げます。1871年、ドイツ帝国成立。彼の外交は「鉄血政策」と呼ばれましたが、実際は非常に慎重で歴史研究に基づいた現実主義外交でした。ビスマルクの思想の中心は、理想よりも力関係と現実を見る、という立場でした。彼は歴史から次の教訓を学んでいました。① 大国は包囲されると滅びる→ だからフランスを孤立させ、ロシアオーストリアと同盟、② 勝ちすぎると敵を増やす→ フランスに過度な報復はしなかった。③ 国内の分裂は国家を弱める。→ 社会保障制度を導入(世界初の社会保険制度)つまり彼は、過去の戦争や王朝の失敗を徹底的に研究して政策を決めた人物でした。これがあの格言の背景です。19世紀ヨーロッパでは、革命で王が倒れる、戦争で国家が消える、同盟の読み違いで破滅する、という事例が山ほどありました。彼は思ったのです。自分の人生は短い、だが歴史は数百年分の失敗のデータである。だから「自分の経験だけで判断するのは危険」だと考えました。ビスマルクが言いたかったのは、「愚者は自分が痛い目にあってから理解する。 賢者は他人の痛みを観察して予防する。」ということです。

著者 砂川昇建

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