砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:自分の感覚

2025年11月9日(日曜)

【今日の心がけ】自身の信念を大切にしましょう

砂川昇建の思うところ

桐生選手の話です。桐生選手は、男子100 mで 9秒98 をマークし、日本人として初めて「10秒の壁」を破った選手です。 ただし、これは“日本記録”として公式に保持されている記録ではありません。日本の男子100 mの公式日本記録(公認)は 9秒95 で、山縣 亮太 選手が保持しています。桐生選手は、リレーの4×100mリレーで日本記録保持者の一人であると、公式プロフィールに記されています。桐生選手の9秒98は「日本人初の9秒台」という意義のある時間ですが、公式の「日本記録(NR, 日本陸上競技連盟公認)」とは区別されるため、記録保持者として扱われていません。記録認定の条件(風速、計時方式、電子計時など)があります。公式記録一覧によると、100 mの日本記録は9秒95です。桐生選手に関する練習ヒントは、自宅でもできるトレーニングとして、仰向け状態で足と背中を浮かせて「バタ足」を行うコア&脚のトレーニングが紹介されています。フォーム分析では、加速時の腕振り・身体の捻転・重心安定が鍵とされています。桐生選手は、腕を引くときに内旋、前に出すときに外旋させる動きを使い、身体の捻転を利用して推進力を得ていると解説されています。100 m走では「加速期」「最高速度維持期」「減速・フィニッシュ期」という大きく3つの局面があります。これを「4つの局面」として整理する指導もあります。怪我・疲労管理が非常に重要。トップスプリンターほど負荷が大きいため、回復や質の高い練習への準備が欠かせません。桐生選手もケガ・体調不良と向き合っているという報道があります。結論として、桐生選手は「日本人として初めて9秒台を出した」画期的なスプリンターですが、公式の日本記録保持者では ありません。現在の日本記録(男子100 m/200 m)は、それぞれ山縣選手・末續選手が保有しています。

著者 砂川昇建

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