砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:二者択一

2026年2月9日(月曜)

【今日の心がけ】書き出して整理してみましょう

砂川昇建の思うところ

アメリカ大統領の、フランクリンが行っていた決断方法は、単なる多数決ではありません。彼自身が書いている方法は、紙を二分し、左に賛成理由、右に反対理由を書き出し、重みが釣り合うものを相殺し、最後に残った「理の重さ」で判断する。これは、熟議+理性的判断であって、数の暴力ではない。フランクリンは実は、大衆の衝動、一時的感情をかなり警戒していました。「民主的」と「多数決」は同義ではありません。ここが最大の混同点です。本来の民主主義は、情報へのアクセス 、教育、熟議、少数意見の保護、が前提。多数決は、単なる決定手段、 質は問わない、責任は分散されやすい。多数決は民主主義の一部であって、本体ではない。これは古代ギリシャ以来、繰り返し警告されてきました。多数決の「功」と「罪」について、功(強み)は、正統性が高い → 不満は出ても「皆で決めた」という納得が残る。暴力を防ぐ。内旋・粛清を防止。漸進的安定として急激な失敗を避けやすい。「壊れにくい」 罪(致命的欠陥)としては、短期快楽に流れる。 勉強しない、働かない、負担を先送り。専門性を軽視する。賢者1人より無知100人が勝つ。責任が希薄化する「皆がそう言ったから」現代社会における、ゆとり教育や働き方改革は、庶民は勉強しない・働かないことに賛成。 これはまさに、合理的個人 × 非合理的集団の典型です。シンガポールの発展は、リークワンユーの善なる独裁者のよる功績が大きいです。民主的で多数決主義では今の発展はなかったでしょう。日本で起きていることの本質。日本は今、多数決的「空気民主主義」。責任の所在不明 長期視点の欠如、が重なっています。ゆとり教育・働き方改革の共通点 、目先の「楽」を選択。将来コストを不可視化。負担を次世代へ転嫁、 これは、多数決の暴走であり、民主主義の成熟ではない。仏教的に見ると、なぜ多数決は誤るのか?仏教ではこう考えます。人は本質的に苦を避け、楽を求める。集団になると煩悩が増幅される。多数決とは、集合的煩悩の平均値、であり、悟りの方法ではない。真理発見装置でもない 。最良なのは「賢者による独断」と「民主的制約」の緊張関係。独断だけ → 暴政。多数決だけ → 愚政。現実的な最適解→専門家が設計。民主的に承認。失敗時の修正が可能。フランクリンが恐れ、リー・クアンユーが一時的に回避し、現代日本が直面している問題です。

著者 砂川昇建

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