《職場の教養に学ぶ》
お題:五感で味わう涼しさ
2026年7月26日(日曜)
【今日の心がけ】夏を前向きに味わいましょう
砂川昇建の思うところ
昭和のアパートにはエアコンどころか風呂もない部屋が珍しくありませんでした。銭湯に通い、夏は暑さとの付き合い方を工夫して暮らしていた人が本当に多かったです。私も、上京したアパートは風呂もエアコンもなかったので、公園で行水したり、タオルで全身を拭いたりして涼をとっていました。何しろ部屋にいるより外の方が涼しかった気がします。現代はヒートアイランド現象や住宅の構造の変化もあり、昔より夜の気温が下がりにくくなっています。昔は真夏でも夜になると25℃を下回る地域が多く、風通しだけで眠れる日も少なくありませんでした。今の都市部では夜でも30℃近いことがあり、昔の知恵だけでは熱中症の危険があります。ですから、昔ながらの工夫(すだれ、打ち水、濡れタオルなど)は今でも有効ですが、猛暑日にはエアコンも併用するのが安全です。
著者 砂川昇建




