《職場の教養に学ぶ》
お題:夏の食生活
2025年7月8日(火曜)
【今日の心がけ】旬の食材を摂取して体調管理をしましょう
砂川昇建の思うところ
夏の体調管理として、夏になって運動を始めたり食生活を変えたりしても遅いと思います。つまり、通年を通して運動をして健全な食生活を心がける事が大切です。体力は一日にしてつける事はできませんからね。私は、夏に運動する事は好きです。夏は汗をかきやすく代謝が大きいので、運動した気分が盛り上がります。朝、5時ごろ起きて走ったりして体調管理を行っています。運動すれば食事もおいしく頂けますし、睡眠もしっかりとれます。夏の運動で気を付けないといけない事は塩分接種です。塩分を取らないと体が痙攣してしまいます。私たちの体の中の水分(血液や細胞の間の液)には、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの「電解質(イオン)」がバランスよく含まれています。ナトリウム(塩分)は、筋肉と神経の働きに必要不可欠で、特に「神経から筋肉への信号伝達」にはナトリウムが重要です。塩分といっても、塩には違いがあります。先ず、科学的に作られた「塩化ナトリウム」は、イオン交換膜法で海水から塩分だけを抽出します。ミネラルはほとんどありません。海水を、煮たり自然乾燥した塩は、、マグネシウム、カリウム、カルシウムなど他ミネラルが多く含まれています。ですから食品としての塩分は自然塩がお薦めです。夏は、トマトやきゅうりにつけて食べるのものおいしいですね。特に運動した後はおすすめです。
著者 砂川昇建




