《職場の教養に学ぶ》
お題:活きる食事
2025年12月28日(日曜)
【今日の心がけ】共に食事をする機会を作りましょう
砂川昇建の思うところ
食事を家族ではなく一人で取ること(孤食)は、状況や頻度によってプラスにもマイナスにも作用します。重要なのは「一人で食べている事実」そのものより、本人の選択かどうか・継続性・周囲との人間関係です。. 一人で食事をすることの主な精神的影響(マイナス面)① 孤独感・疎外感が強まりやすい。本来、食事は、会話、共感、安心感、を伴う社会的行為です。それが常態的に欠けると、「自分は一人だ」「誰にも必要とされていない」といった感覚が蓄積しやすくなります。ですが、レストランなどでも家族や恋人と食事しているのに、お互いにスマホをみている人がほとんどです。家族より、むしろ、スマホがないと、うつになるのかも知れません。
著者 砂川昇建




