《職場の教養に学ぶ》
お題:梅雨の過ごし方
2026年6月9日(火曜)
【今日の心がけ】気持ちを柔軟に切り替えましょう
砂川昇建の思うところ
地球は46億年前に誕生しました。岩石に含まれる、水素や酸素から水が作られたと考えられています。地球内部が高温だった頃、火山活動によって水蒸気が大量に放出されました。その後、地球が冷えると、水蒸気 → 雲、雲 → 雨、雨が数百万年〜数千万年降り続くことで海が形成されたと考えられています。初期の太陽系では天体衝突が頻繁でした。 水を含む小惑星や彗星が地球へ衝突し、水を供給した可能性があります。現在は、地球内部由来の水+小惑星由来の水の両方が寄与したという説が有力だそうです。約40億年前の海では、水、二酸化炭素、窒素、 メタン、アンモニアなどが存在していました。雷や紫外線、海底熱水噴出孔のエネルギーによって、有機物が作られたと考えられています。そこから、アミノ酸ができる、より複雑な分子になる、自己複製できる分子が現れる、最初の細胞になる、という長い過程を経て生命が誕生したと考えられています。約27〜24億年前になると、海にはシアノバクテリアが広がります。彼らは光合成を行い、太陽光、水、二酸化炭素、を使って栄養を作りました。その副産物として放出されたのが、酸素です。現在の植物も基本的には同じ仕組みを使っています。今では酸素は生命維持に不可欠ですが、当時の生物の多くにとっては毒でした。酸素は反応性が高いため、細胞を傷つけてしまいます。酸素に適応した生物になるには長い時間がかかりました。人間の古細胞はミトコンドリアを取り込んで酸素をエネルギーに変える事で劇的に進化する事ができたのです。このように、水は人間や生物そのものの起源です。少しくらい濡れて気持ち悪いとか思わないで下さい。
著者 砂川昇建




