《職場の教養に学ぶ》
お題:年始の挨拶
2026年1月5日(月曜)
【今日の心がけ】これまでの感謝を深めましょう
砂川昇建の思うところ
新しい年が始まりました。本日より仕事始めです。この節目に、改めて問いかけてみたいと思います。人は、何のために、誰のために働くのでしょうか。「家族のため」「自分のため」と答える人は少なくありません。一見、もっともらしく聞こえますが、ここには一つの落とし穴があります。それは、この考え方が条件付きの働き方であるという点です。逆に言えば、「家族のためにならなければやらない」「自分の得にならなければやらない」この状態は、働いているようでいて、実は取引をしているに過ぎません。取引は合理的ですが、人を大きく成長させることはありません。一方で、「会社のため」「社員のため」と答える人はどうでしょうか。その人は、見返りが保証されなくても、評価されるとは限らなくても、目の前の仕事にベストを尽くすでしょう。ここには、「無条件性」があります。この瞬間、仕事は、自己保存の手段から、社会への参加行為へと変わります。役に立つから動くのではありません。 動いた結果、役に立つという事実を知るのです。「働く意味」は、頭で理解しようとしても、本質には到達しません。意味は、考えるものではなく、働き続けた先で、静かに分かるものだからです。私は会社を設立して27年以上、土日も出勤し、自分の全財産、さらには退職金までも会社に投入してきました。私は常に主体ではなく、会社という一つの人格の、最強の右腕であろうとして働いてきました。その結果、私と同じように20年以上勤務してくれている仲間たちがいます。今年、彼らが移籍する際の退職金は、数千万円規模になります。それが可能な会社に、私たちはなりました。さらに今年は、金融資本の運用を通じて、彼らが数億円規模の資産形成を始められる「スタートの年」にもしていきます。これまでの積み重ねが、ようやく形になり始めました。感謝を深めながら、今年もまた、社会に参加する仕事を、共に積み重ねていきましょう。良い年になりそうです。
著者 砂川昇建




