砂川昇建会長ブログ 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

砂川昇建 職場の教養に学ぶ!~転ばぬ先の杖~

《職場の教養に学ぶ》

お題:年始の挨拶

2026年1月5日(月曜)

【今日の心がけ】これまでの感謝を深めましょう

砂川昇建の思うところ

日本の新年あいさつでは縁起や言葉の響きをとても大切にするため、「去る(=離れる・失う)」を連想させる表現は避けられます。新年のあいさつで「去年」を避ける理由→去年(きょねん)→ 音が「去る」に通じるため、縁起が悪いとされがち、昨年(さくねん)・旧年(きゅうねん)→ 無難で丁寧。年賀状・ビジネス文書でもよく使われる。お祝いの場では、不吉・終わり・別れを連想させる言葉を避けます。避ける言葉→去る、切れる、終わる、倒れる、失う、枯れる。結婚式・新年・開店祝いなどで特に重要。又、営業職の新年挨拶は「儀礼」ではなく「方針共有と信頼更新の場」です。新年営業の基本思想(軸)→目的は3つだけです。1.昨年の関係への感謝を簡潔に伝える。2.今年の「方針・姿勢」を明確にする。3.顧客の目標に寄り添う意思を示す。受注・提案は「後」。信頼の再定義が主目的です。顧客に挨拶に行く前におさらいする事→昨年の取引内容・課題・決裁構造を再確認。「今年、先方が困りそうな点」を1つ仮説立て解決案と提案を策定して置く。今年の自社方針を「一文で」表現できるように用意する。 抽象的→「今年も頑張ります」(よくない) 具体的→「今年は◯◯の領域で、対応スピードを最優先します」(よい)。売り込むよりも、信頼関係の構築が大切です。

著者 砂川昇建

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