《職場の教養に学ぶ》
お題:限りある日常
2026年9月21日(月曜)
【今日の心がけ】かけがえのない時間を大切にしましょう
砂川昇建の思うところ
母の手料理の話です。料理を作れる間はまだいいですが、その内、目も耳も悪くなり、歩く事さえできなくなります。子供が、数か月で驚くほど成長するように、親は年を取るごとに驚くほど衰弱していきます。人間は、最初と最後に同じように加速した時間を生きるのかも知れません。「親は待ってくれない」とはこの事です。ですが、特別に振舞う事もなく、普段通りに親と接していれば良いのだと思います。親が心配しているのは、ちゃんと仕事しているのか?周りに迷惑をかけていないのか?家族を大切にしているのか?このような当たり前のことだと思います。つまり、親孝行とは、自分自身が周りや会社や社会に迷惑を掛けずに役立っているのか、が大切です。親は特別なプレゼントを期待しているのではないはずです。「親を想う子心にまさる親心」とは、子が老いてゆく親を心配するより、親は子供がちゃんと生きているかを心配している事だと思います。
著者 砂川昇建




