《職場の教養に学ぶ》
お題:土壇場
2025年9月8日(月曜)
【今日の心がけ】計画的に物事を進めましょう
砂川昇建の思うところ
土壇場についての話です。物事が最後の最後、もう後がないぎりぎりの場面。特に勝敗・成否が決まる直前の状況を指します。語源は、「土壇」は江戸時代の刑場で、斬首刑のときに罪人の首をのせた土を盛った台のこと。つまり「死ぬ直前」という、まさに最終局面を表していました。そこから「物事の最後の場面」「決定的瞬間」という意味に転じました。ビジネスシーンでは、「土壇場」と言うよりは「修羅場」という事が多いかも知れません。争いや戦いで血みどろの混乱状態になる場面。転じて、激しい争い・修羅のような騒動や修羅のごとき緊迫した状況。語源:「修羅」は仏教用語で、阿修羅という戦い好きの神(鬼神)が住む世界のこと。阿修羅は常に戦いをしているので、「修羅の場=戦場」という意味になりました。現代的な使い方では「夫婦喧嘩の修羅場」「仕事の修羅場(繁忙期)」など、必ずしも血みどろではなくても、大変で緊迫した場面を指します。土壇場 → 「ラストチャンス」「決定的瞬間」という“時間的に最後の局面”。修羅場 → 「激しい争い・混乱の場面」という“状況的な激しさ”。私も振り返ってみれば、人生の修羅場をたくさん経験してきました。当時は、大変でしたが、今、振り返ると本当に良かったと思います。
著者 砂川昇建




