《職場の教養に学ぶ》
お題:学び合う家族
2026年4月9日(木曜)
【今日の心がけ】互いの気づきを分かち合いましょう
砂川昇建の思うところ
皆さんは、何歳くらいからアルバイトを始めたのでしょうか?私は、小学校高学年から、土木作業現場で鉄筋の結束工のアルバイトをしていました。小遣いなどはありませんから、自分で働かないと欲しいものも買えなかったからです。皆さんは、子供を働かせて可哀想だと思うかも知れませんが、お昼休みににトラックの運転を教えて貰ったり、工具の使い方を教えて貰ったりして物知りになりました。お金だけではなく自立する精神も学びました。母親の代は、水道などなかったようで、子供は学校に行く前に水瓶を頭に載せて運ぶ水汲みが仕事です。子供でも立派な戦力だったのです。可哀想だと思うかも知れませんが、母親は足腰が丈夫で長生きしました。学校では「知識」を学びますが、仕事では「現実は思い通りにならない」ことを学びます。うまくいかない、体がきつい、人間関係がある。ここで初めて「社会」を理解します。働く=自分で生きる責任を持つこと。欲しいものは自分で手に入れる。誰かに頼らない。精神的に強くなることではないでしょうか?現代では、子供に苦労させない、楽にさせる、という価値観が強いですが、苦労=不幸ではないということです。むしろ逆です。働くことで、人は強くなる。強さとは、逃げない力だと思います。
著者 砂川昇建




