《職場の教養に学ぶ》
お題:親子の言葉使い
2025年10月13日(月曜)
【今日の心がけ】言葉使いに気をつけましょう
砂川昇建の思うところ
子供が親に似る話です。子供は親の作品ですから、親の真似をして育つのだから似るのは当たり前ですね。昨日、新卒が30名ほど卒業して現場に入る事になりました。新卒で入社した時は、これから学んでいくのですから特に評価できるところはありません。ですが、その子の親はどのように子供を育てたか評価されます。「子をみれば親が分かる」からです。同様に、研修を卒業して現場で働く新卒の評価は、会社の評価でもあるわけです。つまり、社会人とは、会社を通して社会に評価されているのです。先日、関西万博案件で優秀な技術者という事で賞状をもらった社員が2名いました。会社の誇りです。反面、新潟の老舗呉服屋の息子は、損害賠償インシデントや女性問題で会社を引っ掻き回した挙句、辞めて行きました。すべての事柄は「点」ではなく「線」でつながっているのです。
著者 砂川昇建




