《職場の教養に学ぶ》
お題：宇宙船地球号の旅
2024年3月29日(金曜)
【今日の心がけ】資源を大切にしましょう
砂川昇建の思うところ
太陽の寿命は100億年くらいで、すでに50億年経っているので、50億年後には膨張して爆発するそうです。ラッシュビー博士の計算では、地球が生命の住める星である期間はあと17億5000万年続くという事です。ですから、今地球に住んでいる私たちはそれほど心配する必要はないと思いますが、未来の子供たちの為にテクノロジーを進化させて、他の惑星に移住できるようにしなければいけません。太陽がなくなるとか、地球がなくなるとか現代人は信じられませんが、これは現実です。「諸行無常」です。この教えによれば、すべての存在や現象は一時的であり、永遠に固定されたものではなく、常に変化しているとされます。人間の生命も含め、あらゆる存在は生まれ、成長し、変化し、最終的には消滅する運命にあります。この変化は、時間の経過や条件の変化、原因と結果の関係などによって生じます。消滅するとか死ぬとかを恐れる必要はありません。これは、自然な事であり、死があり、生があり、人間の意志とは無関係に脈々と続けられる輪廻だと思います。
著者 砂川昇建
