《職場の教養に学ぶ》
お題:スター・ウィーク
2025年8月2日(土曜)
【今日の心がけ】リラックスできる時間を設けましょう
砂川昇建の思うところ
「スターウィーク」は、日本の天文ファンや天文関連団体が中心となって開催する、星空観察週間のことです。毎年 8月1日から7日 の1週間。 「みんなで星を見よう!」を合言葉に、星空の美しさを再認識し、光害(ひかりがい)問題などについて考える機会でもあります。さそり座(蠍座、Scorpius) は、夏の夜空でとても目立つ星座の一つです。主な星:アンタレス(赤く明るい一等星)が有名です。南の空の低いところに見える、さそりの形をした星の並びが特徴です。さそり座は黄道十二星座の一つで、夏の代表的な星座です。石垣島では綺麗に見えます。そして、少しずつ移動している事が確認できるの地球に自転も実感できます。光の速度と「数万光年」の星の消滅について。光には速度があります。具体的には、光の速さ=約30万km/秒です。1光年=光が1年間に進む距離(約9兆4600億km)では、数万光年先の星がいま消滅していたら…?理論的には「ありえます」!たとえば、1万光年離れた星があったとすると、私たちが「今」見ているその星の光は、1万年前にその星から出た光です。つまり、その星はすでに消滅しているかもしれませんが、私たちにはまだ見えているということになります。これはまるで「宇宙のタイムマシン」のような現象で、天文学のとても面白い点の一つです。ほかにも、夏の夜空では「夏の大三角」(ベガ・アルタイル・デネブ)も有名です。白鳥座、こと座、わし座、ですが私には形が認識できません。
著者 砂川昇建




